こんにちは。
池川寿一です。
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● はじめに
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今日はいよいよ新人公演のギター部門。
出演者じゃないのに
ソワソワするのは、
やはり自分にとって
“特別な時間”だからなのかもしれません。
ギター部門の場合、
1曲5分の制限時間以内に
すべてをぶつけます。
ぼくも過去に何回も出ましたが、
出るたびに鍛えられた気がします。
なにせ、真っ暗闇の中、
一人で1,000人の観衆を前に
弾くのですから、
そのプレッシャーたるや、、!
しかし、そんな緊張も
今の自分を作り上げてくれました。
新人公演に出るすべての出演者に
エールを送ります!
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● 本日のメイン
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本日は、
「フラメンコギターだからこそ、
取り組むべき”3つのメリット”とは!?」
というテーマでお話します。
よく体験レッスンに来る方から
こんな質問を頂きます。
「独学でやっているんですが、
イマイチ弾き方が分からなくて、、」
「フラメンコギターってやっぱり
難しいですよね?」
確かにフラメンコは
しっかり取り組もうとすると、
一生かけても学びきれないほどの
奥が深い芸術です。
12拍子という独特なリズムにいたっては
ぼくたち日本人が”迷子”になってしまいます、、。
。。。。
だからといって
諦めてしまうのはもったいない!
ここでフラメンコギターを弾くメリット
についてお話しますね。
1.頭と指を使うから、脳が活性化されます。
「ラスゲアード」や「アルサプーア」
といったほかのジャンルのギターにはない、
フラメンコ特有の奏法。
左手や右手の薬指、小指といった
普段使わない指も使うため、
脳が活性化されます。
またフラメンコ特有のリズムは、
一度理解すると、
「ひらめき」や新しい発想が得られます。
2.ストレス解消になる
テクニックやリズムが
一見「難しい」ため、
「練習する」必要があります。
繰り返し繰り返し、
同じテクニックを弾き、
リズムを聞くうちに、
「没入」できます。
この状態になると、
雑念が入らないので、
終わった後に
不思議な”爽快感”
や
“達成感”を得られるのです。
3.創作欲、イマジネーションが身につく
フラメンコギター奏法、
リズムを理解することができたら、
踊り手や歌い手と一緒に舞台を作ることができます。
フラメンコは基本的に即興の芸術。
踊り手が踊りたいように、
歌い手が歌いたいように
“エスコート”するのがギタリストの仕事です。
そのためには、
いろいろな”パターン”
を知る必要があります。
パターンを身に付けた後は、
さらに自分でオリジナルなものを
作っていくという、創作の段階に入ります。
自由な発想こそがフラメンコの魅力。
それを踊り手や歌い手と一緒に作り上げる喜び。
ぼくが提供する
「週末フラメンコギタリスト養成講座」
では、そんな場とともに、
ギターを通じて、
“やりがい”
“喜び”
“達成感”
“成長”
を得るための方法をお伝えします。
それでは。
これからもギターで
人生を楽しみましょう!
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自分と周りを幸せするアーティストになろう。
フラメンコ音楽の専門家
池川寿一