こんにちは。
フラメンコ音楽の専門家
池川寿一です。
先日の東北〜九州の怒涛のライブツアーを終え、
翌日はオフだったのでゆっくりしようと思っていたのですが、
急遽思い立ってギター教材を作ってしまいました（笑）
休みの時でもついつい
仕事をしてしまう、、、
これはもうクセですね(笑)
今回の公演では、
地方のギタリストとお会い出来たのが
印象的でした。
大分の街を歩いてたらフラメンコの音楽が、。
なんと野外イベントでフラメンコライブをやっており、
大分で活動するフラメンコギタリスト
岐部隆樹さんと偶然にお会いすることができました。
また、大分ライブでは、
をご購入いただいた地元のジャズギタリストの方にも
お越しいただきました。
「大分とスペインをつなぐプロジェクト」
を立ち上げている
踊り手の太田マキさんに話を伺った所、
やはり地方のフラメンコギタリスト、歌い手不足は
今も昔も変わらないとのことです。
マキさんは、
知人のギタリストの協力を仰いで
フラメンコギターセミナーを
大分・別府で開催しているとのことですが、
まだまだ少ないのが現状とのことです。
ぼくは前々から
地方でのフラメンコ舞踊伴奏ギタリストを
増やしたいと思っていたので、
話をした所、とても興味を持っていただきました。
伴奏に興味があるギタリストと
地元のダンサーやダンス教室が
つながれたら、
フラメンコ活性化になるだけではなく、
ギタリストの表現や活動の幅が広がるきっかけ
にもなるのではないかと思っています。
そこで、
「フラメンコ舞踊伴奏ギタリスト輩出プロジェクト」
を立ち上げることにしました。
具体的には、
踊りの練習生が一番初めに習う曲である
「セビジャーナス」を
１曲弾けることを目標にします。
まずはこの１曲を４番まで止まらずに弾けるようにできたら、
お住まいの地域のフラメンコ教室をご紹介する、
という流れを考えています。
ちょうど先日メルマガで詳細をお届けした所、
先日、青森や大分で演奏していたのもあり
仙台など東北地方から、
長崎や福岡などの九州地方まで、
全国各地からメールをいただきました。
ぼくもこれまでのギタリスト人生の中で、
日本各地のフラメンコ教室やダンサーと
知り合うことができたのですが、
いろいろなダンサーに話を伺うと
今も昔も、
フラメンコ舞踊伴奏ギタリスト
が慢性的に不足している
とのことです。
そこで、地元で舞踊伴奏できる
ギタリストがいたら、、、？
もっと頻繁にフラメンコの舞台が実現し、
もっと身近にフラメンコに接する機会が増える。
結果的に、ぼくが目指している
「フラメンコを日本の文化に！」
が実現するのではないかと思っています。
ぜひ実現に向けて一緒に動き出してみませんか？
ちなみに、
セビジャーナス１曲であれば
さほど難しい技術は必要ではありません。
なぜならセビジャーナスは、１番から４番まであり、
踊りや歌は１番から４番まですべて異なるのですが、
ギターは同じことを４回繰り返せばいいので、
実質１番のみ
（時間にして約１分程度）
を覚えればOKなのです。
フラメンコ舞踊伴奏は、
「毎日がなんだか物足りない」
「ギターの表現の幅を広げたい」
「フラメンコを追求したい」
「新しい人間関係を築きたい」
という方にピッタリです。
「全国フラメンコ舞踊伴奏ギタリスト輩出プロジェクト」
に興味がある方は、
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では、またー！
フラメンコ音楽の専門家
池川寿一
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フラメンコ音楽の専門家
池川寿一
