フラメンコ音楽の専門家
池川寿一です。
本日は、
フラメンコってどんな体型でも踊れるの！？
というテーマでお話します。
踊りを踊る上で、
体型を気にされる方も多いと思います。
「もっと痩せなきゃキレイに見えない」
特にバレエ・ダンサーは
体重をシビアに管理することも
仕事のひとつのようです。
さて、フラメンコの場合はどうでしょうか？
結論から言いましょう。
ズバリ、
体重は関係ありません！
もともとフラメンコの動きは、
日常の所作を表現するところから生まれた
こともあり、
「痩せなきゃ踊ってはいけない！」
という堅苦しいものではなく、
「ありのまま」
「自然体」
に表現されるものです。
太っていようが、
足が短かろうが、
まったく関係ないのです。
スリムな体型で
スピード感あふれる踊りを
表現することもあれば、
(いわゆる)ぽっちゃり体型で
力強い踊りを表現することもあります。
むしろ、
肉感的な方が
よりフラメンコらしく、
踊りに迫力が出ることが
多いといえます。
痩せてもOK、
太っててもOK！
そんなダンスは
他にはなかなかないのではないでしょうか？
すべてを受け入れてくれる
懐の深さがフラメンコの魅力です(^^)
ぜひ
「Baile」「Flamenco」
で検索して、
いろいろな体型のダンサーを観てみてくださいね！
それでは、iHasta Luego!(またね！)
テーマはズバリ
「フラメンコ＝コミュニケーション！」
踊り手、歌い手、ギタリストが
お互いを感じながら、
その場で作品を作り上げていくのが
フラメンコの魅力です。
「コンパス」と呼ばれる独特のリズム・パターンや、
「アンダルシア音階」と呼ばれる独特のメロディーとハーモニー、
さらに「マルカール」や「ジャマーダ」と呼ばれる
フラメンコダンス特有の基本動作を知ることで、
新しいテクニックや表現のバリエーションが増え、
それぞれのフィールドに生かすことができます。
フラメンコがまったく初めてでも
本質を掴んでしまうと、
フラメンコに聞こえてしまう！
その秘密を大公開します！
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自分と周りを幸せするアーティストになろう。
フラメンコ音楽の専門家
池川寿一
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