MENU

ギタリストとしての人生を決定づけた友人の一言。

 

プロギタリスト養成人
池川寿一です。

今までプロのギタリストになろうと思ったきっかけを書いてきました。

まだ読んでない人はこちら

第1話「なぜ、ギタリストになろうと思ったのか?

第2話「ギターで飯を食わなければ生きていけない!

第3話「プロギタリストを目指すきっかけになった出会い

第4話「はじめてのフラメンコ伴奏は困難の連続

第5話「人生初のフラメンコライブ!そして…。

 


大学の文化祭の打ち上げを終え、

後輩のギター仲間の家で、

明け方までギター談義で盛り上がった夜のこと。

宅飲み

 

酔い覚ましにと、明け方に近くの公園を散歩していました。

その時に、彼の口から何気なく言った一言が、

私の人生を大きく変えました。

 

「池川さん、世の中いろんなジャンルのギタリストがいますけど、

ギターで飯が食えるのは、フラメンコだけなんすよ」

 

「???? どうして???」

 

「踊り手がたくさんいるってことはですよ」

「”需要”があるんですよ」

 

「”需要”…? そうか!!」

 

それまで、

 

「ギターで飯を食う」

「ギタリストになる」

という夢は持っていたものの、

どうやってなったらいいのか、

まったく分からずにいました。

 

しかし、彼のこの言葉を聞いた時に、

 

「まずはフラメンコの踊りの伴奏ができるようになれば、

ギタリストとしての道が開かれるんだ!」

 

と確信したのです。
それはまるで、暗闇の中から

 

ひと筋の光

 

が見えた瞬間でもあったのです。

 

5c994762970c7a926cd02edae7fdf690

 

もちろん、ギターで飯を食う、

ギタリストとして生計を立てるということは、

難しいことには変わりません。

 

しかし、


・バンドを組んでメジャーデビューをする。

・CDでミリオンセラーを出す。

・スタジオミュージシャンとして活動する。

・コンクールで受賞する。

 

など、ぼくが知っていた「ギタリスト像」は、

雲をつかむような話で、現実味がなかったのですが、

彼の言葉である、

「フラメンコの踊り伴奏という仕事」

は、この時の自分にはとても大きな刺激になったのです。

 

「どこまで行けるかわからないけど、

この道(ギタリスト)でやっていこう!」

 

そう心に決めた大学4年生の秋でした。

 

続きを読む。

 

 

 

 

「音楽やダンスの表現の幅を広げたい!」「ストレス解消したい!」「一生上達したい!」という方は、こちらのメールマガジン 「はじめてのフラメンコ音楽講座」でお届けしていますのでぜひご登録ください。

完全無料でご購読いただけますので、下のフォームよりお気軽にご登録ください。

 






音楽や踊りで自分の夢を叶え、
自分と周りを幸せするアーティストになろう。


フラメンコ音楽の専門家
池川寿一

 

 

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次