フラメンコ音楽の専門家
池川寿一です。
先日より、
フラメンコ留学を考えている君たちへ。
というテーマでお話ししています。
「本格的にフラメンコをやりたい!」
「いつかスペインへ行きたい!」
「プロを目指したい!」
という方々の参考になってくれればうれしいです。
本日は、
「短期間の留学の過ごし方」
というテーマでお話します。
ここでは、フラメンコ留学を
1.超短期(1週間〜10日間)の場合
2.短期(約1〜3ヶ月)の場合
3.中期(約3〜6ヶ月)の場合
4.長期(1年以上)の場合
の4つの期間に分けて解説します。
本日は、
2.短期(約1〜3ヶ月)の場合
についてお伝えします。
超短期に比べ
時間的制約が減るため、
場所の移動、先生やスタジオの選択も
可能になります。
そこで、
2〜3人の先生に習うことを
オススメします。
その理由の一つは、
同じ曲種(フラメンコの曲の種類)でも、
先生によっては教え方は教える内容が異なったりするため、
さまざまな視点が手に入る点です。
滞在が長くなってくると、
だんだんと好みも出てくると思いますので、
例えば、
「私はモダンなフラメンコが好き」
だったり、
「プーロな(古い)スタイルのフラメンコが好き」
など、自分の好みがわかってきたら、
そのスタイルを得意としている先生を探して習う、
ということができます。
もちろん
「これだ!」
と思う一人の先生が見つかれば、
その方にずっと習い続けるのもOKです!
留学のパターンは千差万別ですので、
ぼくが紹介していることも
あくまで参考程度にしてくださいね。
ちなみに現地での先生の探し方ですが、
超短期間のときと同様、
2月〜3月でしたら、
毎年ヘレス市で行われている
フラメンコ・フェスティバルに合わせて、
短期のクルシージョ(レッスンのこと)が
開かれていますので、そこがオススメです。
最初の1ヶ月間はヘレスに滞在して、
残りは、他の地域(セビージャやグラナダ)へ移動して、
現地のクラスを受ける、という流れもいいですね!
それ以外の場所や日程でも
レッスンを受け付けてくれるところもありますので、
「フラメンコ留学」
で検索するといくつか情報が出てきますので、
参考にしてみてくださいね!
明日は、
中期(約3〜6ヶ月)の場合
についてお話しますね。
それでは、iHasta Luego!(またね!)
「音楽やダンスの表現の幅を広げたい!」「ストレス解消したい!」「一生上達したい!」という方は、こちらのメールマガジン 「はじめてのフラメンコ音楽講座」でお届けしていますのでぜひご登録ください。
完全無料でご購読いただけますので、下のフォームよりお気軽にご登録ください。

音楽や踊りで自分の夢を叶え、
自分と周りを幸せするアーティストになろう。
フラメンコ音楽の専門家
池川寿一
コメント