フラメンコ音楽の専門家、
池川寿一です。
初心者向けのラスゲアード教材
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の情報をいよいよ明後日お届けします。
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本日はラスゲアード奏法の3つ目
「アバニコ奏法」
の弾き方について紹介しますね。
模範にする動画はこちらです。
>>https://youtu.be/M9y9RQwtPP8
この弾き方にぜひ
挑戦してみましょう。
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■ アバニコ奏法とは?
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指の形から扇子に似ているため、
「アバニコ(扇子)奏法」と言われています。
弾く順番は、
1)親指のアップ
2)薬指と中指の同時ダウン
3)親指のダウン
です。
ひとつずつ解説しますね。
1)親指のアップ
【ポイント】
・1弦から6弦まで均等に当てましょう。
・親指の弾き終わりは6弦の近くで
待機するようにしましょう。
・弾き終わったあとの手の平は
表面板と平行になるようにしましょう。
・ヒジから先全体も使ってアップしましょう。
2)薬指と中指の同時ダウン
軽く手の平を開いて、
6弦から1弦まで鳴らします。
【ポイント】
弾いた後の親指は、
まだ6弦よりも上で
待機するようにしましょう。
3)親指のダウン
親指で6弦から1弦まで振り下ろします。
手首だけで弾いてしまうと、
低音弦だけや高音源だけしか鳴りません。
手首だけでなく、
ヒジから下全体の上下運動を使って、
振り下ろしましょう。
これらの3つの音が
同じ音量・音質になるようになるまで、
何度も練習してみてくださいね(^^)
明日はまた別のテクニックを紹介します。
フラメンコをもっと楽しんでいきましょう!
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フラメンコ音楽の専門家
池川寿一