【参加者募集】「フラ活！」はじめます。

フラメンコ音楽の専門家
池川寿一です。

あっという間に３月も１周間が過ぎました。
ぼくはつい先日まで沖縄・石垣島へ
旅行へ行ってきました。

大好きなダイビングも久しぶりにできたのでよかったのですが、
毎日20度超えの暖かい気候から一転、
超寒空の東京へ、、、^^;

くれぐれも体調管理にはお気をつけくださいm(__)m

さて、本日のメインです。

 

「フラメンコを学べる環境は

ペーニャ（フラメンコの飲み会）にあり！」

とは、以前から何度かお伝えしてきました。

踊り手、歌い手、ギタリストが楽しみながら交流することで
フラメンコ上達のきっかけになります。

 

同様の集まりでは「ペーニャ」の他、
「フィエスタ」や「フエルガ」などの用語で
開催するのが普通でした。

ただ、かねてより、

「ペーニャに行こう！」

だったり

「フィエスタに行こう！」

という表現だと、その言葉自体が
専門性を帯びているので、正直、

「どれも敷居が高く感じるのかも…」

と思っていました。

そこでいっその事、
新しい言葉を作ってみました。

それが「フラ活！」です。

フラ活（かつ）と読みます。

「朝活」とか「終活」とかのイメージですね。

同じ言葉で検索してみたら
「フランス語の活用ツール」としての
「フラ活」はあったのですが、
フラメンコやフラダンスでは使っていなかったので、
今回この言葉を選んでみました(笑)

フラ活のサブタイトルは
「参加型フラメンコ交流会」

これまで参加者が感じていた

「全然フラメンコ知らないのに
参加していいのかわからない」

や、

「ギター弾けない（歌えない、踊れない）のに
参加していいのか？」

と言ったフラメンコ未経験者〜初心者が持つ
悩みや不安を解決できる場であり、

「もっと上達したい！」
「教室の垣根を超えた仲間がほしい！」
「フラメンコの雰囲気をチラ見したい」
「不安や悩みを語り合いたい」

という想いを叶える場として作りました。

●フラ活の特徴は３つあります。

１．発表の場

普段練習生は自分の自宅やスタジオに篭って練習しがちですが、
フラメンコ上達の秘訣は人と合わせることです。

踊り手は、歌い手やギタリストと、
歌い手は、踊り手とギタリストと、
ギタリストは、踊り手と歌い手と合わせること。

それぞれが培ってきた練習の成果を
この場で披露して、発表の場として活用してください。

具体的には
踊り手、歌い手、ギタリストが即興でグループを組んで披露したり、
ギターソロを弾いてみたり、カンテソロを歌ってみたり、
といった感じです。

間違えてもOK、失敗してもOK。
誰も怒りません(笑)

人前で披露することで
上達のきっかけになります。

２．観覧の場

「発表の場といっても、そんなに弾ける（踊れる、歌える）曲ありません」
という方もいるかと思います。

「フラ活！」は、ただ観ているだけでもOKです。

フラメンコ学習は語学勉強と同じように、
「何をしている（話している）のか」を
「分かるようになる」のが第一歩です。

 

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音楽や踊りで自分の夢を叶え、
自分と周りを幸せするアーティストになろう。

フラメンコ音楽の専門家
池川寿一