昨日はフラメンコギタリスト、
トマティートとジャズピアニスト、
ミシェル・カミロの
デュオライブを観てきました!
整理券が16番目だったので、
「ちょっと前の方かなー」程度に思っていたら、
なんと最前列での鑑賞!!
理由①ピアニストのミシェル・カミロ側の席が早めに埋まる
理由②バッタリ会ったギター生徒のグループの計らいで
トマティートの前方1mという
超プレミアムな席で観ることができました。
演奏はもちろん、トマティートの香水の香りと
靴のピカピカさにやられました(笑)
今回は最新アルバムからの選曲が中心で、
オトナめなナンバーが多かったですが、
ダイナミクスの幅や表現の奥深さに間近に触れ、
いい刺激を受けました!
フラメンコ音楽は
「コンパス」
が大事ということを改めて思いました。
この日のライブは、
純粋なフラメンコのものとは違いますが、
トマティートの根底に流れているリズム感は、
コンパス感によるものです。
コンパスとは一言で言うと、
フラメンコ独特のリズム感覚、
または
リズム・パターンのことです。
いくら、フラメンコっぽい
メロディをマネしても
「なんかしっくりこないんだよなー」
というのは、
ほとんどすべて
「コンパス感」が関係しています。
話すと長くなるので、
詳しいことは明日以降にしますが、
「コンパスを理解するには、
曲種を知ること!」
です。
それでは、曲種とは何か?
それについては、
明日お伝えしますので、
お楽しみに!
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フラメンコ音楽の専門家
池川寿一
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