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はじめてのフラメンコ伴奏は困難の連続。

 

「大好きなギターを趣味から仕事にする」

プロギタリスト養成人
池川寿一です。  


 

今までプロのギタリストになろうと思ったきっかけを書いてきました。

まだ読んでない人はこちら

 

第1話「なぜ、ギタリストになろうと思ったのか?

第2話「ギターで飯を食わなければ生きていけない!

第3話「プロギタリストを目指すきっかけになった出会い」    

 


 

学生フラメンコ連盟(通称「学フラ」) と出会ってからは、

自分の大学よりも 楽フラのある大学に行っていた時間のほうが

はるかに多いぐらい、頻繁に通っていました。  

 

それまで、フラメンコギターは弾いてきたものの、

それは楽譜と向き合って弾く、 「ソロギター」のスタイルでした。

 

IMG_4176 

 

しかし、ここの学フラで求められるのは、 「踊りの伴奏」スタイルです。

 

flamenco-live-jardines

 

楽譜どおりに弾くのではなく、

 

 

 

「踊り手が踊りやすいよう、歌い手が歌いやすいように弾く」

 

というのが鉄則です。

 

はじめはどのように伴奏したらいいのか分からず、 途方に暮れてしまいました。

 

過去の文化祭の映像をもらったり、

市販のビデオやCDを借りて研究したりと、

生まれて初めて、 フラメンコの踊りの伴奏の勉強 を始めたのがこの頃です。

 

 

●当時一番苦労したのが、踊り手の出す合図です。

 

伴奏者は、踊り手の出す合図

(といっても言葉ではなく、動作や音で知らせるのです)

が全く分かりませんでした。  

 

 

さらに困ったことに、 フラメンコの伴奏は、歌い手もいるため、

歌い手の歌うコード進行にも合わせなければなりません。

 

 

「踊り手の伴奏をしながら、歌い手の伴奏をする」 のです。

 

 

 

 「1曲はどんな流れでできているのか?」

 

「どこで止まったらいいいのか?」

 

「どうやってリズムを速くするのか?」

 

「歌詞の意味は?コード進行は?」  

 

とにかく分からないことだらけだったのですが、

分からないことがあれば、そのたびに踊り手や歌い手に聞いて、

一つ一つ解決していくことにしました。

 

 

 

そうして、とある大学のサークルから

目次

「文化祭で伴奏してみないか?」

というお誘いを頂いたのです。

 

 

 続きはこちら。

 

 

 

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フラメンコ音楽の専門家
池川寿一

 

 

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