こんにちは。
フラメンコ音楽の専門家、
池川寿一です。
ギター生徒から、
こんな質問を頂きました。
↓ここから
伴奏の際の、セカンド・ギターの役割の心得を教えてください。
先日ライブがあったのですが、
戸惑うばかりで、何をして良いのか正直困りました。
伴奏内容も網羅してないのもあり、お地蔵さん状態でした。
池川先生の経験において、何か助言がありましたら
ご教示頂けると嬉しいです。
↑ここまで
そこで先日から、
セカンドギターの心得について
お話しています。
今回は、
エスコビージャの弾き方
についてです。
ファルセータの時と同様、
これもいくつか役割があります。
1.ファーストギターと同じようにコードで伴奏
2.セカンドギターがアドリブでメロディを弾き、ファーストギターが伴奏
3.ファーストギターがアドリブでメロディを弾き、セカンドギターが伴奏
基本は1です。
たまに3へ移行することがありますが、
基本的にコードでしっかり伴奏しましょう。
遊び心のあるファーストギターの場合は
2を弾かせてくれることもありますが、
人によっては嫌がる可能性もあるので、注意が必要です。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
本日は以上です。
明日は4つ目のポイント
「音量」
についてお話しますね。
「音楽やダンスの表現の幅を広げたい!」「ストレス解消したい!」「一生上達したい!」という方は、こちらのメールマガジン 「はじめてのフラメンコ音楽講座」でお届けしていますのでぜひご登録ください。
完全無料でご購読いただけますので、下のフォームよりお気軽にご登録ください。

音楽や踊りで自分の夢を叶え、
自分と周りを幸せするアーティストになろう。
フラメンコ音楽の専門家
池川寿一