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フラメンコギターを弾くのに20代と50代が一番アツい理由!?

こんにちは。
フラメンコギター池川です。

本日は、

「フラメンコギターを弾くのに
20代と50代が一番アツい理由!?」

というテーマでお話します。

ぼくが主催するギタースクールでは、
10代~70代まで、男性女性問わず
年間200名の方にギターの魅力を届けています。

その中でも特に、
20代と50代の生徒さんが持つ
エネルギーというかレッスンに対する意欲というのが
比較的高いような気がしています。

どうしてなのかなぁー、と
ぼくなりに分析してみました。
(あくまでのぼくの主観です)

20代の生徒さんを例に上げると、
大学を卒業して、就職し、
少し落ち着いてきたかなーと思う2~3年目あたりで、

「仕事も慣れてきたし、そろそろギターを再開したい」
「でもせっかくなら前から興味があったフラメンコに挑戦したい」

と思われる方が多いようです。

たしかに、ポップスやロックなど、
エレキギターでガンガン弾いてきた方にとって、
フラメンコの激しさと哀愁はビビっと来るようで、
「エレキギター出身者」はとても多いです。

電気を使ったエレキから、
指先だけで奏でるアコースティック(生)ギターへの転換は、
学生から社会人へと意識が変わるのと
関係あるのではないかと思っています。

 

…おおげさかな?(笑)

 

ごまかしが効かないのがアコースティックギター。
その中でも特有のメロディとリズムを持つフラメンコに
興味を惹かれるのが若者の特徴のような気がします。

さらに50代の生徒さんの場合。

還暦や定年を意識し始める年齢で、

「何か今のうちから老後に楽しめる趣味を見つけておきたい」

という方が多いようです。

それもそのはず、
定年を迎えてから何か趣味を見つけるとなると、
相当の根気が必要ですが、少しでも早く取り組めた方が、
技術的にも精神的にも有利になります。

学生時代にギターに親しんだ方は特に、
仕事の都合で辞めてしまったり、
たまに弾く程度だったりすると、

「定年前に再びギターを
弾いてみたい」

「中でも、長年憧れだった
フラメンコギターを弾いてみたい」

と思うようになり、
ギター教室の門戸を叩いてくれているのです。

一度聞いたら忘れられない
「魔力」のような力を持っている
フラメンコギターの響き。

きっと、学生時代や若い頃に
聞いた音色に「ビビッ」ときたのでしょう。

「趣味で楽しみたい」

「けど、せっかく始めるなら
 一味違った音楽に取り組みたい」

そんな意欲溢れる方に
フラメンコこそがピッタリなんですね。

もちろんフラメンコギターは
一人で弾いても楽しいのですが、
さらに、ぼくは

「フラメンコ舞踊伴奏」

をおすすめしています。

歌い手、踊り手と一緒に作品を作るのが
フラメンコ舞踊伴奏です。

フラメンコギターは
歌や踊りの伴奏楽器として
入ってきたため、
伴奏の技術を知ることは、
そのままフラメンコの根幹を
知ることになります。

楽譜だけでギターを弾くのではなく、
隣りに歌い手、目の前に踊り手がいるという
緊張の中1曲弾ききることができると、
“新しい世界”が待っています。

しかもそこで出会える仲間は、
年齢、性別、職業関係なく、
今まで以上に広い人間関係を築くことができます。

音楽でつながって、一緒に舞台を
作り上げるって最高じゃないですか?

そんな場を近々提供します。

その詳細や最新情報の受け取りは

こちらのメールマガジン

でお届けしていきますので、
ぜひご登録ください。

それではこれからも

人生を情熱的に楽しんでいきましょう!

 

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音楽や踊りで自分の夢を叶え、
自分と周りを幸せするアーティストになろう。


フラメンコ音楽の専門家
池川寿一

 

 

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