こんにちは。
フラメンコギタリスト池川寿一です。
本日は、
「定年後にギターに人に喜んでもらいながら、
輝きを得る方法とは!?」
というテーマでお話します。
ぼくが6歳より弾いている
フラメンコギターですが、
今も昔もあまり変わらない”現実”があります。
それが、
「ダンサーの数に対して、
それを伴奏できるギタリストが
圧倒的に少ない」
ということです。
そこでぼくは、
「フラメンコを日本の文化に」
を理念に、フラメンコ舞踊伴奏ギタリストや
フラメンコギター講師の養成を
目指しているのですが、
受講生の割合を見てみると、
意外(?)にも、
還暦直前、もしくは還暦を過ぎている
方が多く見受けられます。
ぼくの講座では、
ダンサーや歌い手を招いての
伴奏レッスンを行うのですが、
定年を迎えられた受講生が
踊り手から
「いい感じですね!」
と褒めてもらえたり、
「それじゃ踊れません」
と怒られたり、
さまざまな反応をもらいます。
感想を聞いてみると、
「若い女性と話す機会が少ないから、嬉しいです」
「怒られるのがいい刺激になります」
とのことです(笑)
※こちらは老人ホームでの演奏。
利用者さんの笑顔が印象的です。
一人だとなかなか力は出ないけど、
「違います!」
「ズレてます!」
という声を聞いて、
ますますやる気になる。
ぼくの教室で踊り伴奏を習い始め、
現在、ダンサーの自主練習などで
伴奏させてもらっている方もいます。
普段踊り手は
音も何もない状態か、
もしくはCDで練習するのがほとんどです。
生のギターで合わせるなんて、
よっぽどのことがないと
機会がないのです。
そこへ
あなたがギターを片手に
伴奏へ行く。
普段ギターと合わせる機会がないからこそ
ギターで人に喜んでもらえるのです。
これがぼくが推奨する
“ギターでやりがいを手に入れる方法”
の一つです。
自室にこもって練習ばかりしていると
いつの間にか行き詰まりや伸び悩みを感じたりして
ストレスを抱えてしまいがちですが、
外に出て、新しい空間や新しい人間関係に触れることで
新しい世界が待っています。
そんな場をこれからも届けていきます。
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それではこれからも
人生を情熱的に楽しんでいきましょう!
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音楽や踊りで自分の夢を叶え、
自分と周りを幸せするアーティストになろう。
フラメンコ音楽の専門家
池川寿一