こんにちは！池川寿一です。
早いもので今年も残り２ヶ月を切りましたね。
昨日は終日、
新作フラメンコギター曲集の
校正作業をしていました。
お披露目できる日を目指して、
１ｍｍでも完成度を上げていきます！
今夜から、メルマガ読者の皆様に向け、
ゼロからわかる！
フラメンコ音楽のしくみについて
お話したいと思います！
スペイン南部アンダルシアの民族音楽、
フラメンコをご存知でしょうか？
「名前は知ってるけど、どんな曲があって、
どんなアーティストがいるのかよくわからない」
という方が多いと思います。
叙情的な旋律に力強いリズム、
しわがれた声で叫ぶカンテ(歌)、
ほとばしる汗で舞うバイレ(踊り手)、
激しく弦をかき鳴らすギタリスト…。
「よく分からないんだけど、なんだか惹かれてしまう」
フラメンコはそんな人を引きつけてしまう力を持っています。
スペイン南部アンダルシア地方で生まれたフラメンコは、
差別や迫害を受けてきたジプシーと呼ばれる民族が作り上げた芸術といわれています。
由来はとても悲しいものですが、
聴いてるだけで情熱を駆り立てられるような、
そんなエネルギーに満ちた音楽だとぼくは思っています。
「普通のギターでは物足りない」
「激しくかき鳴らす奏法に興味がある」
「踊りの伴奏がしてみたい」
理由はそれぞれですが、ぼくの営んでいる教室にも、
10 代〜70 代まで、男女問わず、年間で延べ170 名以上の方が
フラメンコギターの持つ魅力に惹かれて習いにきています。
１回目は今夜発信予定です！
フラメンコの生い立ちについてご紹介したいと思います。
ぜひ楽しみにしていてください。
それでは、iHasta Luego!(またね！)
■本日のYouTube動画
「ジャム・セッションのルーツを探る！その１」
「ジャム・セッションを日本の文化に！」を
合言葉に活動するミュージシャン起業プロデューサー
斉藤 彰広さんとのコラボ企画！
斉藤さんの専門であるジャム・セッションのルーツ
について語っていただきました！
今回はその１回目です。
詳しくは動画にて！
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自分と周りを幸せするアーティストになろう。
フラメンコ音楽の専門家
池川寿一
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