踊りの練習生にとって
ギターと生で合わせる機会は少ないと思います。
発表会前やライブ前、もしくはギター付きのレッスンと
数えるぐらいでしょう。
そんな少ない回数の中では、
先生がいくら
「ギターの音を聞いて!」
と言っても、
「何を聞いたらいいのかわからない」
となってしまいますよね…。
とは言っても、フラメンコの真髄は
ギタリストや歌い手とのコミュニケーションにあり。
機会があればギターと合わせるべきです。
それでは、
ギターの音を聴くコツとはなんでしょうか?
答えからズバリ言ってしまうと、
「まずは冷静になる」
ということです。
普段いないギタリストが
後ろにいるだけで緊張してしまいがちですが、
ギタリストも人間です(笑)。
「間違えたらどうしよう」
と心配になるかと思いますが、
踊り慣れてない部分はギタリストがあわせてくれますので、
まずは思い切って踊ってみましょう。
始めは踊るのに一生懸命になりすぎて、
ギターの音が聞こえないと思いますが、
回数を重ねるごとに、
少しずつギターの音が聞こえてくるかと思います。
こればかりは数稽古が勝負なので、
1回目では全然聞こえなかったと
落ち込まずに、次、また次へと
積極的に挑戦していきましょう。
次第にギターの音が聞こえてくると思いますよ!
まずはそこからです。
ギターと合わせる時の
参考にしてみてくださいね!
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自分と周りを幸せするアーティストになろう。
フラメンコ音楽の専門家
池川寿一
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