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フラメンコの最大の魅力は◯◯にあり!

本日は、

「フラメンコはコミュニケーションが命!」

というテーマでお届けします。

 

言わずもがな、

フラメンコの基本的な舞台は、

踊り手

歌い手

ギタリスト

の3者で成り立っています。

 

それぞれは

コンパスと呼ばれるフラメンコ独特のリズム感覚を

共有しながら、舞台を進めていくわけですが、

その際、

踊り手が歌を呼ぶ合図であるジャマーダ

場を盛り上げて次の展開を促すレマーテなど、

場面転換するためのいくつかの表現方法があります。

 

言葉にすると難しく見えるのですが、

一言で言ってしまうと、

「コミュニケーション」なのです。

tablao.jpeg

 

「次はここで歌をちょうだい!」

と、言葉ではなく振りで歌い手に伝えたり、

 

「抜けたら(振りを締めたら)、ファルセータをちょうだい!」

とギタリストに伝えたり、

その様子はまさにコミュニケーションです。

 

テクニックを磨きまくるのも

素晴らしいことですが、

それだけだと無味乾燥なものとなってしまい、

見ていても

「ふーん」

となってしまいます。

 

感動する舞台とは、

踊り手、歌い手、ギタリストの3者が

お互いの存在を感じながら、反応しながら

その場を共有していく様(さま)にあると

ぼくは思っています。

 

ではフラメンコで、

コミュニケーションをするにはどうしたらいいのか?

それについて語ると

少し長くなってしまうので、

またの機会にしますね。

 

ここでは、

「フラメンコの最大の魅力は

コミュニケーションにあり!」

とだけ、覚えてもらえたらうれしいです。

 

それでは、

今日も情熱的に過ごしましょう!

それでは、iHasta Luego!(またね!)

 

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自分と周りを幸せするアーティストになろう。


フラメンコ音楽の専門家
池川寿一

 

 

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