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フラメンコって普通のスペイン語じゃない!?

フラメンコ音楽の専門家
池川寿一です。

今回は、

「フラメンコって普通のスペイン語じゃない!?」

というテーマでお話します。

言わずもがな、

フラメンコはスペインで生まれた芸術です。

ということは話されている言葉も

歌われている歌もスペイン語であることは間違いありませんが、

実は、標準のスペイン語とは少し異なるのです。

 

どう言うことかというと、

「アンダルシア弁」

という地方の言葉で歌われているのです。

歴史を紐解くと、その答えは簡単。

フラメンコはスペイン南部アンダルシア地方で生まれました。

andaluciamap.jpg

フラメンコも日本で言う「民謡」のようなもので、

地方色がとても強く出る芸術です。

 

「津軽の民謡」「佐渡の民謡」「土佐の民謡」

など、日本の民謡をイメージすると分かりやすいかもしれませんね。

 

そのため、キレイなスペイン語で歌われるよりは、

関西でいうコテコテなイントネーション

歌われることが大事になるのです。

アンダルシア弁の特徴は、

いくつかの点を除けば

標準語とほとんど変わりません。

 

その特徴について、

次回から詳しく解説しますので

楽しみにしていてくださいね!

それでは、iHasta Luego!(またね!)

 

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フラメンコ音楽の専門家
池川寿一

 

 

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