すべてに通じるギターの上達法とは！？

 

フラメンコ音楽の専門家
池川寿一です。

今回は、

 

というテーマでお話します。

本日は、
週末ギタリスト養成コース
の個人レッスンでした。

 

フラメンコの魅力であるソロギターと舞踊伴奏の２つを
3ヶ月間かけて弾けるようにし、
フラメンコステージデビューを
目指すというこのコース。

新たに加わった長倉さんは、
すでにギター経験があるのですが、
フラメンコ奏法ははじめてのため、
まずは基本的なテクニックを
習得するところからスタートしました。

・ピカード

・アルペジオ

・プルガール

・アルサプーア

・ラスゲアード

 

などなど…。

フラメンコギターにはたくさんの技術がありますが、
土台がしっかりしていないと、何を弾いても
フラメンコに聞こえなくなってしまいます。

逆に土台がしっかりしていると、

何を弾いてもフラメンコに聞こえるものです。

 

フラメンコギターは見た目に派手で、

ついつい激しく弾きがちですが、

まずは地道な練習が大切です。

 

1音をしっかり弾くことが出来たら、

次は2音目、3音目と進んでいき、

少しずつ速度を上げていく。

 

地味な作業の繰り返しですが、

それがきっと「説得力」のある演奏に

結びついていくものです。

長倉さんのフラメンコ・ステージデビューは

3ヶ月後です。

 

これからも全力でサポートしていきます！

 

 

●本日の動画

「フラメンコの構成解説　エスコビージャって？」

毎日更新中の「動画で学べる！フラメンコ入門講座」
フラメンコの一般的な構成をパートごとに分けて解説していきます。

今回は「エスコビージャ」についてです。
フラメンコの舞台の構成が分かるようになって、
もっとフラメンコを楽しめますように、、！続きは動画にて！
　　

https://goo.gl/RzSlq5