今日は朝からとても素晴らしい一日でした。
まずはじめは、
ミュージシャン起業プロデューサーの斉藤彰広さんと
吉祥寺にてランチ・ミーティングをしました。
「ジャム・セッションを日本の文化に！」をテーマに
精力的に活動されている斉藤さんと、
音楽、プロデューサートークで盛り上がりました。
ぼくも日本にフラメンコを広めたいと思っているので、
斉藤さんの理念や活動にとても共感しています。
斉藤さんのご提案で来月から新しい企画を一緒にスタートしますので、
ギタリストやミュージシャンの方々は楽しみにしていてくださいねー^^
その後は、素晴らしいフラメンコ・ダンサー、
SIROCCO(シロッコ)君が、
今度招聘するラファエル・デ・ウトレーラの公演の
プロモーションのためにスタジオに来てくれました！
対面では5、6年ぶりの再会？ですが、
facebookではお互いの活動を知っているので、
近況を話し合ったり、フラメンコへの想いや
今後のビジョンについて語り合うなど、
短い時間ながらも楽しいひと時でした。
シロッコ君のようなフラメンコ愛に
溢れた人とのひと時はとてもいい刺激になります。
シロッコ君が招聘するラファエル・デ・ウトレーラは、
現代カンテフラメンコを牽引する素晴らしい歌い手で、
ぼくもパコ・デ・ルシアやビセンテ・アミーゴなど
有名なフラメンコギタリストとの共演で知っているので、
生で聴くのが楽しみです！
公演の詳細はこちらです。
http://www.estudiocarmen.jp/rafael/rafael.html
そして最後は、
ギター生徒との飲み！
まだ20代の若手ですが、
将来はプロのフラメンコ舞踊伴奏ギタリストや、
フラメンコギターインストラクターの道を目指して、
ぼくのところで修行しています。
「プロになるにはどうすればいいのか？」
「スペインへ留学したほうがいいのか？」
「お金はどうすればいいのか？」
など、20代ならではの悩みや不安、
将来への夢や目標について
お酒を飲みながらたくさん語り合うことが出来ました。
ぼくの掲げている、
「フラメンコを日本の文化に！」
「全都道府県にフラメンコギタリストを輩出する！」
というのは、だれもやっていないことで、
陰でいろいろと悪くいう人がいるのも知っています。
それでも、ぼくはぼくの信じる道を突き進みたいと思ってます。
狭い世界でいがみ合うのではなく、
いつかお互いが理解し、協力しあって、
音楽や芸術で楽しめる世の中になればいいですよね(^^)
今日会った人たちは、
それぞれ立場も背景も違いますが、
皆一様に悩みながら、苦しみながら、
今を一生懸命生きてる人たちだと思いました。
ぼくもそうなりたい。
自分の信じる道をこれからも進んでいきたいと思います。
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自分と周りを幸せするアーティストになろう。
フラメンコ音楽の専門家
池川寿一
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